女性は生まれつき便秘になりやすいのはなぜ?

 

男性はおなかを壊しやすく、女性は詰まりやすい。
そんなイメージがありますよね。
これはあながち間違ったイメージではありません。
なぜ便秘は女性に多いのでしょうか。

 

女性が便秘になりやすい4つの理由

女性と男性の一番多く違う点は何でしょう。
そうです、それは女性が子供を産む性であることですね。
また、見た目や周囲への印象を常に気にしているのも女性に多い特徴です。
実はこれら女性特有の個性が、便秘に大きな影響を及ぼしています。

 

お通じはホルモンバランスに左右される?

周期的にめぐってくる生理は、体内のホルモンバランスを大きく動かします。
排卵から生理までの期間、女性ホルモンと呼ばれる「黄体ホルモン」が活発に分泌されます。

 

このホルモンは赤ちゃんができたときに備えて子宮の準備をし、身体を整える役割を持っています。
つまり子宮の収縮を抑え、水分を溜め込みやすくするということ。
そのため内臓、特に腸の収縮が抑制され、より溜まりやすい状態になります。
また水分が余分に吸収されるため、腸内の便が硬くなって出にくい状態にもなりやすいのです。

 

ダイエットは便秘の大敵!

ダイエットで主流になりつつある「炭水化物抜き」という食事方法ですが、これが便秘の原因になりやすいことは知っていますか?
炭水化物は消化しにくい栄養素です。
そのため炭水化物が入ると、胃や腸はフル回転してこれを分解吸収しようとします。

 

食事量が少なかったり、炭水化物をほとんど取らなかったりが続くと、消化器官はあまり働く必要がなくなってしまって怠けるようになります。
腸が充分に働かなければ、当然便秘が起こりやすくなるという悪循環が起こってしまうのです。
食事制限による食物繊維不足も、腸内環境の悪化を招いて便秘を促進させます。

 

だって恥ずかしいから・・・

外出先で大をするのは、女性にはとても抵抗があることですよね。
特にお友達とのお出かけや、まして彼とのデート中に個室にこもるなんて、考えるだけでも無理という人も少なくないでしょう。
学校に通う年齢から、女性は男性に比べて外での大用に抵抗がある言われます。

 

"おうちに帰るまで我慢"が習慣化し、便意を催してもすぐに出ないことが常態化してしまうのです。
慢性便秘に悩んでいる人のほとんどは、外での大用ができない人なのもうなづけますね。

 

そもそも身体の作りが全然違う?

女性の体は、妊娠することを前提として作られています。
骨盤が広く低い位置にあるために内臓が下がりやすく、赤ちゃんに栄養を渡すために腸の長さも男性に比べて40cmほども長くなっています。
全身の筋肉の総量も少ないですし、腹筋もあまり発達していません。
これらすべてが便秘につながりやすい条件を満たしてしまっているのです。

 

まとめ

だからと言って、便秘をあきらめたり放置したりしてはいけません。
たかが便秘、されど便秘。便秘は生活習慣病や癌などの恐ろしい病気のゆりかごです。
もちろんお肌の大敵であることは言うまでもありませんね。

 

ダイエット中ならなおさら、適度な運動や水分補給は欠かさないでください。
また生理前の体調が下がっているときに無理な食事制限をすることは、自分自身のためにもやめましょうね。
昔の人も言っています。快眠快便は若さの源ですよ!

 

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